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121件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-03-30 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

それはなぜかというと、やはり今、私の感覚ですけれども、掛け捨ての生命保険よりも普通の、何というか、満期になると満期返戻金が返ってくるような保険が、ほぼ大部分がそうだと思いますので、純粋なる保険だったら掛け捨てでいいわけですけれども、そのほかに長期保険意味長期貯蓄かな、そういう意味が含まれているのが、長期のというか、普通の生命保険会社がやっている生命保険だろうと思うんですけれども。  

藤巻健史

2014-03-26 第186回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号

塩川委員 ヨーロッパ、EUでは、民間市場によってリスクをカバー可能な、短期公的輸出信用保険付保は認められないという方針を示し、二年以内の短期保険民間損保会社商業ベースで対応し、国は、リスクが高く、国策と連携した中長期保険について公的保険を実施するという役割分担を行われております。  

塩川鉄也

2012-08-07 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第2号

公述人菊池馨実君) 年金保険というのは長期保険でございますので、理論的にはあり得るとは思いますけれども、現実問題として、制度というのは白地のキャンバスに一から絵をかくわけにはいきませんので、四十年、五十年掛けて移行する、その間に更に様々な状況変化があり得るかもしれない。

菊池馨実

2008-02-26 第169回国会 衆議院 予算委員会 第14号

これは、まあいわば長期保険の宿命とも言えるかもしれませんけれども、実際問題として、低所得者であるとかあるいはパートの方々にとっては年金としてちょっと魅力に欠けるのではないか、このような御指摘もあるわけでございますけれども、これにつきまして、西川厚生労働副大臣に、どういうメリットがあるのか、この点を明らかにしていただきたいと思います。

丹羽雄哉

2007-05-22 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号

もとより、審議会の中におきましても、あるいは各方面でもそうした属性に着目するという議論のデメリットも指摘をされてきたところではございますが、他方、今委員指摘のように、今後の長期保険としての年金に加入する際の区分として、卒業後の対応が考えられる学生について果たしてどうすべきなのかという点は、やはり最終的にも御議論があったところでございまして、そういう中で、私ども、政府・与党の協議の中で、また事業者

渡邉芳樹

2007-05-10 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

政府参考人渡邉芳樹君) 公的年金制度は、長期保険といたしましてその財政を規定している要素は大まかに言うと二種類あるということであろうかと思います。一つは、人口構造変化財政を規定するという側面。もう一つは、いわゆる国民勤労に基づく所得の中から保険料を納めていっていただくわけでございますので、経済の要素によって長期財政が規定されると。

渡邉芳樹

2007-02-28 第166回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第3号

実は、オランダではこのように介護医療が一体化しておりますので、実はこの二つを長期保険という形で一体的にカバーしています。実は、オランダというのは世界で一番最初に介護保険を導入した国でもあります。  今、日本でもこの在宅へという流れが非常に出てきているわけですが、その中でやはり考えなければいけないのは、いかにこの在宅において看護サービスを保障するかだということだと思います。  

松田晋哉

2003-06-04 第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第19号

また、民間生保につきましても、外資系生保を見ますと、日本生命保険会社と同じような長期保険を売っていた会社でもしっかりやっているところがあります。こういった会社では、長期の国債を組み入れることによって、株の運用をやめることによって、バランスをとった資産、負債を維持することでリスク管理をしてきた。これができていなかったというところが大きな問題だというふうに思います。  

深尾光洋

2002-11-27 第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

納付歴給付に反映する長期保険であります年金につきましては、この法律に定めていただいておりますように、その間の事情を考慮いたしまして、帰国した被害者が拉致されている期間国民年金の被保険者期間とみなしまして、そしてその期間に係ります保険料に相当する費用を国が負担するということになっているわけでございます。老後の生活の基盤であります年金の改善を図ることを必要とするものであります。  

坂口力

1997-05-14 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第25号

江利川政府委員 介護保険制度は、御指摘のように短期保険ということで構成されておりますが、この制度短期保険にするのか、年金のような長期保険にするのか、関係審議会でも議論のあったところでございます。そこにおきまして、平成七年七月の老人保健福祉審議会中間報告でございますが、その中間報告におきましてこんな一文がございます。  

江利川毅

1997-05-14 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第25号

江利川政府委員 先生御指摘されましたように、そしてまた中間報告にもありますように、確かに意見としては、長期保険として考えるべきではないかという意見もあったことは確かでございます。  ただ、繰り返しになりますけれども、審議会におきまして、いわゆる介護リスクというのが年金のような積み立てといった所得保障となじむのかどうか、ある意味で疾病に近い部分というのがあるのではないかということだと思います。

江利川毅

1997-02-28 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

では、年金のように長期保険すなわち、若いときに掛けておいて高齢になってから受けるという長期保険の形態をとっているかというとそうでもない。四十歳から掛金をして、本格的にもらうのは六十五歳から。これまた中途半端なことになっている。  給付も中途半端ならば、この保険のあり方も中途半端。税と保険関係も中途半端。後で人材のことも聞きますが、人材のこともまた中途半端。何もかも中途半端。

坂口力

1988-04-05 第112回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号

しかし、どうも年金医療というのは基本的に違うものでして、いや、それは厚生省所管事項ということについては同じかもしれませんけれども、やはり年金というのは長期保険であるわけです。それに対して医療保険というのは短期、一年ずつのものだろうというふうに考えますと、年金のようなぐあいに処理をしていくというのは若干無理もあるし、思想的に整合性みたいなものがいろいろ言われるだろうと思うのです。

水野肇

1986-04-02 第104回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

糸久八重子君 本来、医療保険というのは、年金のような長期保険とは違った短期保険ですね。健全運営のためのいわば積立余裕金があればいいわけであって、多額な積立金は必要としないのではないのでしょうか。また、政府管掌健康保険収支決済の推移を見ましても、五十六年度以降すっと黒字を示しているばかりでなくて、その黒字幅も当初見込みを大幅に上回っているのが現状である。

糸久八重子

1986-03-20 第104回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

ところが、年金長期保険で、医療短期保険で、その年にもし病気にならなければ自分の掛けた保険料は掛け捨てになる。いわば火災保険と同じような形の財政収支バランスが考えられている。しかし、このように高齢化が進むと昔のような、いわゆる働き盛りの人を中心にした短期の考え方でいいだろうか。年金と同じように、医療保険の中にも長期的な要素というものを考慮すべきではなかろうか。

江見康一

1984-07-26 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第29号

年金というのは長期保険ですよね。世代間相互扶助ですから、これを念頭から離しちゃいかぬわけですよ。じゃ今回の改正内容は、そういう方々の立場に立った場合に、改正した負担の内容というものは果たしてそれでいいのかということに実はなっていくわけですが、現状のままで推移していきますと、今言われましたように、老後世代現役世代との世代間の収入がまず逆転しますね。

大橋敏雄